Imitation Of Lifeの情報リテラシー論レポ

インターネット接続が当たり前の世の中で、デマ情報や詐欺を避けるために学び続ける姿勢が大切だ。


今回は情報リテラシーを学ぶことができる警察や国があげているサイト紹介された。日々沢山のサイトに目を通しておけば、テストに関わらず、これからの自分にとても役立つだろう。

ぼくが気になった幾つかのサイトは以下である。


情報セキュリティ、情報モラルのリテラシー向上を目指す人のための情報サイト


国民のための情報セキュリティサイト(総務省)


有害サイト、フィッシングサイト、不正アクセス、ウェブサイト改ざん、ウイルス被https://www.tokyohelpdesk.metro.tokyo.lg.jp/consult/jirei/yuugai.html



被災地「以外」のSNS民が、被災地にデマを広げないために



親と子の「スマホ」に関する5つの約束
(1)誰かを傷つけることは書かない
http://news.mynavi.jp/articles/2015/12/01/smartphone/
(2)ネットで知り合った人に会わない
http://news.mynavi.jp/articles/2015/12/11/smartphone/
(3)夜9時以降禁止、充電は居間で
http://news.mynavi.jp/articles/2015/12/22/smartphone/
(4)SNSはリアルの補完ツール
http://news.mynavi.jp/articles/2016/01/05/smartphone/
(5)SNSを自己表現の場にしない
http://news.mynavi.jp/articles/2016/01/11/smartphone/



特に最後にリンクを載せた親と子でルール付けをしてスマホを利用することが重要だと思った。大人がまずスマホ利用に関する危険な面を知らずに子に与えてしまう現状は変えなくてはならないと思う。


担当教員
イーンスパイア株式会社代表取締役 ネットビジネス・アナリスト
 横田秀珠

ドメインについて

ドメインはインターネットに接続される「住所」のようなもの。「○○.com」や「××.jp」の部分があたり、一つ一つのサイトを特定するために使われてる。

↓のリンク先でドメインを取得することが出来る
独自ドメインをもつと独自ドメインは唯一無二のため、完全にオリジナルのURL、メールアドレスが持てるようになるというメリットがあるのだそう。



また、企業等のホームページが正規のものかどうかチェックするために「ドメイン」情報を調べることができることが大切。

【ウェブ調査】という以外のサイトに調べたいURLを入力すると組織名や管理者名、位置情報を知ることができる。



ソーシャルログインについて

「ソーシャルログイン」とはユーザーが普段から利用している既存のSNS等、LINE、Facebook、Twitter、Yahoo!JAPAN、Google等のプラットフォームのアカウントを使って、Webサイトやサービスにログインできる機能。

ソーシャルログインは国内ではYahoo!が主流で、世界的にみるとFacebookが主流らしい。日本人は国内サービスであるYahoo!への信用が強いみたいだね。


【デメリット】
複数のサービスを一つのアカウントで利用するため、匿名のコメントでも簡単に本名アカウントを特定されてしまう可能性がある点。

特に、Facebookのログインでは自分のFacebookアカウントにある情報にアクセスする項目が出るので、よく読んで必要ないと感じた項目はチェックなどを外す必要がある。





 
担当教員
イーンスパイア株式会社代表取締役 ネットビジネス・アナリスト
 横田秀珠


スマホのカメラ機能により、人々がいとも簡単に写真を撮影することができるようになった。写真が誕生してから現在までに撮られた写真の合計枚数はおよそ3兆5000億。そのうち10%はここ1年の間に撮られたとも言われている。今回はそんな写真や画像に関する技術について学んだ。




Pinterestについて

【Pinterest】
ピンボード風の写真共有ウェブサイト。
イベントや興味のあること、趣味などテーマ別に画像コレクションを作成し管理することができるサービス。SNS上でコルクボードに写真をピンで貼り付けていくイメージで利用出来るのが魅力。

ズームイン検索によって類似画像を簡単に検索できる画像認識機能が画期的で、他のGoogleやInstagramではまだ確立されていない技術だそう。ぜひ活用してみたいみたいと思う。
また、Pinterestレンズを使えば撮った写真を使って画像検索ができるのも便利。



検索エンジンとして使われるInstagram

飲食店ではタグを利用した検索結果で表示された画像を見て注文を決めたり、観光地などで景色などを見に行く場合、「#(ハッシュタグ)スポット名」で検索から訪問し「ハッシュタグ旅」という旅行方法も若者のあいだでは日常的になっている。

確かにGoogle検索で文字のみの情報からお昼ご飯の場所や旅行場所を決めるよりも誰かが撮った写真で自分好みのものを見つける方が楽しいしハズレも少ないかもしれない…。

1例として「プリン」と検索する時、Googleでは無難なプリンのイメージ画像が表示される一方Instagramでは今話題のお店のプリンが表示され流行が人目で分かる。Instagramは「リアル」を知るためのツールに相応しいようだ。



TwitterやInstagram、LINESTEPといったサービスが表すように、誰かが訪れた時の写真が広告となりお客を増やすことに繋がるということを店側は知っておく必要があるかもしれない。


AI技術を活用した数々の画像サービス

AI技術の進歩により様々なことが可能になってきている。

【AutoDraw】
素人が描いた絵を人工知能が補正して描き直してくれる。


【ニュートラルネットワーク】
描いている途中にAIが何を描いているか認識し、回答してくれるサービス。

【remove .bg】
写真から人物を自動で切り取って透過素材にしてくれるサービス。

【物体認識切抜きで透過作成】
Googlechromeの拡張機能で、選択した物(人や車、家具等)を自動で認識して透過素材にしてくれる。


最後に

年々便利になるスマホのカメラ機能や発展していく人工知能。そんな中でInstagramの画像検索で誰かが撮影、投稿した画像を頼りに食事や旅行先を決定する「人ありき」のありかたが興味深いと感じた。人の流行の流れの早さやそれを感じ取る人の敏感さはまだまだAIに変わることができない点なのではないかなとも思った。


担当教員
イーンスパイア株式会社代表取締役 ネットビジネス・アナリスト
 横田秀珠

このページのトップヘ