第7回情報リテラシー論
多様な連絡手段とインフラ化
迷惑メールが来る原因と理由
- 迷惑メールの内容のURLにアクセス
- ネット掲示板にメアドを登録したり書き込む
- ショッピングサイトで買い物をしたりメルマガに登録したりする
- SNSでログインしてつかう占いアプリや診断アプリを利用する
ぼくらがついしてしまう上記の行動等は迷惑メールを送る業者の手にメアドが渡る原因となることがある。
実際入手された大量のメアド情報が販売され、業者が購入していたことがあったようだ。
上記以外にもWeb上にメールアドレスをテキストやHTML、画像で記載すると人工知能が「@」や「.com」をキーに見つけ出して収集されてしまう。
メアドの扱い時気をつけるべきこと
- 問い合わせをメール受付する時は「メールフォーム」にする。
- Web上掲載時は「特定電子メールの送信を拒否する」等の旨をアドレス横に表示する。
宣伝メールのメルマガ送信 について
同意を得て広告宣伝メールを送信する時、送信者には以下の5つの表示が義務づけられている。
- 本文に送信者の氏名または名称を入れる
- 本文に受信拒否通知のためのメールアドレスやURLを入れる
- 受信拒否の通知の有無ができる旨
- 任意の場所に送信者の住所を表示
- 任意の場所に問い合わせを受け付ける連絡先
これに当てはまらない宣伝メールは迷惑メール、当てはまるものは、宣伝メールと認識される。メルマガ配信側となる時には注意したい点だ。
Gmailでは受信者の多くが迷惑メールとして報告したり「迷惑メール」のフォルダに振り分けたりしたことを集計して判断しているそうだ。
この優れたシステムが他のメールサービスやアプリなどで応用できたら良いなぁと思った。
メールの添付ファイルについて
添付ファイルを送る時、ウィルス感染したり、容量が大きすぎてサーバに負担がかかったりして相手が受信出来ないことがある。
メールに添付ファイルは基本しないほうが良いそうだ。容量無制限のオンラインストレージを使ったり、zipファイルにしてサーバ負担を軽減させると良いそうだ。
今後仕事上でデータのやり取りを行う時ファイルの扱い方の注意を覚えておきたいと思う。
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